ＪＡＳＲＡＣ 使用料徴収は独占禁止法違反

11月1日東京高裁はＪＡＳＲＡＣの著作権使用料徴収は独占禁止法違反だと判決を下した。





ＪＡＳＲＡＣとは正式名称「日本音楽著作権協会」と呼ばれ、音楽の著作権管理を日本国内において営む一般社団法人である。通称は「ジャスラック」とよばれ音楽の著作権の管理に非常に厳しい印象を持つ。


公正取引委員会は2009年にＪＡＳＲＡＣに対し、著作権使用料の徴収を廃止を命じた。しかしＪＡＳＲＡＣ側の意義を受け、2012年6月に徴収廃止の命令を取り消した。


現在テレビなどで流れる音楽の著作権使用料の９割をＪＡＳＲＡＣが管理するとされている。今回問題となったのは、新規業者の参入を妨げているとして争われた。11月1日東京高裁の判決によると「ＪＡＳＲＡＣの方式は新規参入を著しく困難にして自由競争を妨げている」との判決を示した。


インターネット上では


「悪名高きJASRACに高裁が独禁法違反と判決最高裁でまた覆る可能性もあるけど、この判決で音楽業界が変わるかも？」



「こいちらのせいで音楽聞かなくなったし演奏もできなくなった」



「潰れれば音楽業界も少しは活気が戻るかもね」



などＪＡＳＲＡＣに対して厳しいコメントが多くあげられている。

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