渡部絵美宅に 空き巣 被害額は？

元フィギアスケート選手の渡部　絵美さんの自宅が空き巣の被害にあっていた事が10月29日にわかりました。現金や貴金属類など被害額は数百万円に上る。




渡部絵美（ワタナベエミ）さんと言えば1970年代に日本プロフィギアスケートで活躍。1979年には世界選手権3位、1980年にレークプラシッドオリンピックで6位に入賞。1972年から全日本選手権8連覇とう功績を持つ。



渡部絵美さんは日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれ、本名は渡部キャスリーン絵美だ。引退後はアイスショーなどで佐野稔とペアを組み演技を見せたり、1990年頃から講演活動や子供のスケート育成に励む。またタレントとしても活動をする。





渡部絵美さんは空き巣被害の恐怖をＡＮＮＮＥＷＳで語る

金銭や宝飾関係を盗まれました。
想いでの詰まったものがたくさんありました。

自分には絶対起きないと思っていたことが
自分に起きたということが凄いショックです。

本当に恐かったです。




被害状況

10月24日の夜、自宅１階の窓ガラスが割られている事に気づき、２階にあった金庫が１階に運ばれており、バールの様なモノで無理やり金庫をこじ開けて宝石などの貴金属類を盗んだという事です。犯行現場には複数の足跡が残されており警察は窃盗事件として捜査している。


渡部絵美さんは「命があるだけでも本当に感謝しています。これからはみなさんにも安全な場所が無いという事を伝えたい」と語る。

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